第13回定期演奏会
先週はオータムリーフ管弦楽団第13回定期演奏会にご来場頂き、誠に有難うございました。
当日は小雨が降り、いまいちな天気でした。
観測範囲内では遅刻なく集合出来たように見えます。みんな優秀。
案外楽屋が狭くて、男子管楽器部屋からフルートがパージされました。
なお、指揮者は男子管楽器扱いです。どうせ楽屋にいる時間なんかほとんどないんだから良いじゃない。
ここから打楽器搬入班、舞台設営班、ご神体展示班などに分かれます。
ひな段とか、ホールスタッフさんの指示をもとに自分たちで組み立てるんですよ。
と同時にピアノの調律です。
今回はピアノ協奏曲ですから、ピアノは特に大切にしなくてはなりません。時間かかっても。
スタインウェイというビックリな値段がするすごいピアノなんですよ。
もちろん調律中は音を出せないので、練習室で音出しをします。
本当はリハーサル室が良いんですけど、別の催事で使われてしまっていたため、大ホールの外にある練習室を使いました。
もしかしたら、練習室を行き来する団員を目撃された方がいるかもしれません。ちょっと恥ずかしいね。
ありがたく予定時間通りに調律が終わり、ステージリハ。
アークホールは、すごく響きますね。
当団も10年以上活動していますが、ホールの響きにはなかなか慣れません。普段からホールで練習したい。5000兆円欲しい。
時間もそう取れないのでピアノの響きや、パーカッション、まいてつのバンダ(上の階で汽笛をやっていた金管群のこと)の確認で時間いっぱいです。
バンダは当初ステージ裏からの予定だったんですが、全然聴こえないことが判明して上の階でやることになりました。怖い怖い。
司会のヒマリさんも到着です。
私の席からは遠くてよく見えず。。。
ステージリハが終わるとお昼休憩です。
ウェルコン組はウェルコンリハ。ホールが大変良く響くので、下手にステージ奥でセッティングするより手前に来た方が音の通りが良かったり。
そういうのも実際やらないと分かりません。
今回、ピアノの側でセッティングした組と舞台前方に出た組がいましたが、響きの違いがよく出たのではないでしょうか?
ウェルコンリハの後に司会のマイクテストを実はやってました。
もう団員がいる必要はないのですけど、、、聴きたいじゃん!?
そんなわけで私は昼メシの時間を削ってヒマリさんのお声を堪能しておりました。
何かアンケートに「司会の声に壇上の人がにやけてる」と書かれたそうですが、それは私です。
本番は大きな事故もなく、良い演奏をお届け出来たのではないでしょうか?
司会紹介は私たちもあの場で初めて聴いたので「こんにちはー!」出遅れちゃいました。
ステージ側はわんわん響くので聴き取れないんですよ。
でも聞き直す前提だったぽいからいいですよね。2階で聴いていた団員Hから「突き抜けて来た」と評判の渾身の「こんにちわー!」をお届け出来たと思います!
幻想協奏組曲WHITE ALBUM2の冒頭のトランペットは春希のヘタクソギターの再現なので、アレで正解なんです。
今回は最高のヘタクソ吹きでしたね!後で聞いたら本当に音が詰まったらしいです。ブラボー。
ソリスト紹介をこの曲だけ指揮者ではなくピアニストが行ったのは、この曲を編曲したのがピアニスト自身だからだったりします。
終演後のお見送りは団員の自由ですが、知人が多いもので私は毎回出ています。
まいてつさん方がまいてつコーナーで撮影会されてましたね。ウチでは珍しい光景ですw
そこにサラッとヒマリさんが紛れ込んでてビックリしましたが。
終演は15:30頃だったと思いますが、実は完全退館が16:30でして、それまでに打楽器全部搬出して、ひな壇片付けて、楽器もしまって、綺麗に外へ出ないといけないので全然時間がないんです。
そして打ち上げへ・・・。
演奏会後の打ち上げは格別ですよ!味わいたかったらぜひ当団にご入団!
改めまして、第13回定期演奏会にご来場頂きありがとうございました。
第14回定期演奏会は2019年10月13日(日)、練馬文化センター大ホールです。
次回もどうぞよろしくお願い致します。